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eSIMとポケットWi-Fi、韓国・台湾・日本旅行にはどちらが便利?

2026年11月5日更新 · Mustapha Hamadi

ひとり旅や二人旅で、eSIM対応かつSIMロック解除済みのスマホを使うなら、eSIMのほうが手軽です。受け取りも、追加の充電も、返却も必要ありません。ポケットWi-Fi(レンタルのモバイルWi-Fiルーター)は、グループが常に一緒に行動して1台の回線を分け合う場合や、eSIM非対応のスマホがある場合に本当の強みがあります。

まったく違う2つのネット接続方法

eSIMはデジタルのSIMです。QRコードを読み取ってプロファイルをスマホにダウンロードすると、スマホが現地のモバイル回線に直接つながります。esimtaxiのプランはデータ通信専用で、現地の電話番号は付きませんが、インターネット通話アプリは使えます。

ポケットWi-Fi(モバイルルーター、韓国では「Wi-Fiエッグ」とも呼ばれます)は、専用のSIMを内蔵した小型端末で、Wi-Fiの電波を飛ばして複数の機器をつなぎます。旅行期間中レンタルするのが一般的です。日本政府観光局(JNTO)は、主要空港にレンタルカウンターがあり、オンラインで予約してホテルに届けてもらうこともできると案内しています。韓国観光公社も、主要空港にある通信会社のローミングセンターでWi-Fiエッグをレンタルできると紹介しています。

項目別の比較

項目eSIMポケットWi-Fi
受け取りと返却受け取りも返却も不要。出発前にWi-Fi環境でプロファイルをインストールカウンター受け取りまたは配送、旅行の最後に返却。営業時間や保証金の有無はレンタル会社の条件による
対応端末eSIM対応かつSIMロック解除済みのスマホが必要Wi-Fiにつながる機器ならどれでも使える
バッテリー追加の端末なし。テザリングを使うとスマホの電池が減りやすい毎日充電する端末が1台増える。連続使用時間は機種による
複数人でのシェアテザリングで可能(プランによる)本来の用途。1台に複数の機器を接続
重さ・かさばり持ち物は増えない端末本体、ケーブル、場合によってモバイルバッテリー
紛失リスクスマホ以外に失くすものはない管理する端末が1台増える。紛失・破損時の費用はレンタル会社による

ルーターの本当の強みは「みんなでシェア」

ルーターは複数の機器を同時につなぐための端末です。一緒に動く家族や友人グループなら管理するプランは1つで済み、eSIM非対応のスマホやタブレット、ノートパソコンも普通のWi-Fiと同じようにつながります。弱点もはっきりしています。回線は端末を持っている人と一緒に移動します。日中に別行動をすると、端末を持たずに出かけた人はネットが使えません。

eSIMなら一人ひとりが独立して使えます。テザリングで回線を分けることもできますが、どこでも保証されているわけではありません。Appleはインターネット共有には対応する通信事業者が必要だと説明しており、Googleも一部の通信事業者がテザリングを制限していると案内しています。当社のプランでもテザリングの可否はプランごとに異なります。使う予定があれば、購入前にプランの詳細をご確認ください。

バッテリー・重さ・紛失:毎日の使い勝手

ルーターを借りると、毎晩充電し、ケーブルと一緒に一日中持ち歩く物が1つ増えます。電池の持ちは機種によって違うため、レンタル会社の説明を確認しましょう。夕方にバッテリーが切れると、つながっていたすべての機器が同時にオフラインになります。

eSIMは荷物が増えません。ただし、自分のスマホをほかの人のアクセスポイントとして使うと電池の減りが早くなります。Googleは、テザリング中は機器を充電し、使い終わったらテザリングをオフにするよう勧めています。紛失についても、電車にルーターを置き忘れると、通常はレンタル契約で定められた費用がかかります。eSIMには返却するもの自体がありません。

4ステップで選ぶ方法

  1. スマホを確認:*#06#をダイヤルします。「EID」の番号が表示されればeSIMに対応しています。SIMロックが解除されているかも確認してください。
  2. 誰がデータ通信を使うか、常に一緒に行動するかを考えます。ひとり、二人、またはよく別行動するグループならeSIM。いつも一緒で、非対応の機器があるグループならルーターも選択肢です。
  3. eSIMを選んでほかの人とシェアしたい場合は、プランの詳細でテザリングの可否を確認します。
  4. 出発前にWi-Fi環境でeSIMプロファイルをインストールし、到着後に回線とデータローミングをオンにします。プロファイルは削除しないでください。削除したプロファイルは再インストールできません。

eSIMプロファイルをインストールする前であれば全額返金が可能です。対応状況はインストールの後ではなく前に確認しましょう。対応機種の一覧は /compatibility ページにあります。

よくある質問

eSIM 1つを家族全員でシェアできますか?

eSIMプロファイルはスマホ1台にインストールします。プランが許可していれば(詳細を確認)テザリングで回線を共有できますが、自分のスマホがグループのルーター役になり、電池の減りも早くなります。全員が自由に使うなら、1人1つのeSIMがいちばん簡単です。

スマホがeSIMに対応していない場合は?

*#06#でEIDが表示されない場合や、スマホにSIMロックがかかっている場合、eSIMは使えません。その場合はポケットWi-Fiか、現地の物理SIMカードが適しています。

eSIMを使っても普段の電話番号はそのままですか?

はい。普段のSIMは通話やSMSの受信用にオンのままにできます。通信会社の料金が発生しないよう、その回線のモバイルデータ通信とローミングはオフにして、ネットはeSIMで使いましょう。

ルーターは受け取った場所に返却する必要がありますか?

レンタル会社によります。同じカウンター、別の空港、郵送などさまざまで、受付時間や保証金がある場合もあります。予約前に条件を読んでおきましょう。eSIMなら返却するものはありません。

eSIMは韓国・台湾・日本で使えますか?

はい。各国向けのローカルプランのほか、複数の国をカバーするアジア周遊プランもあります。対象国、期間、データ容量のタイプをプランの詳細で確認してください。

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